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ED治療薬の前立腺肥大症への応用

2020年04月18日

勃起不全症(ED)は何らかの要因によって勃起が起こりにくくなる症状を言います。
その要因としては、糖尿病、高血圧などの生活習慣病に起因する動脈硬化の進行、外科手術や外傷による神経の障害、精神的要因などが考えられます。
このような症状に対して近年はED治療薬が使用されます。
日本で使用されるED治療薬には、シルデナフィル(バイアグラ)、バルデナフィル(レビトラ)、タダラフィル(シアリス)の3種類があります。
これらはいずれも同じ作用機序を有しており、ホスホジエステラーゼV阻害薬です。
ホスホジエステラーゼVという酵素を阻害することで血管平滑筋を弛緩させ、陰茎部の血管を拡張させ、陰茎海綿体への血液流入量を増やし、勃起を引き起こします。
これらの薬は内服薬であるため、陰茎部だけでなく、他の組織の血管も拡張させます。
それによって低血圧などの副作用が起こることがあります。
しかし副作用だけでなく他の疾患の治療に有用なことも明らかとなってきています。
特に前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療においては有用な薬となっています。

タダラフィルはザルティアという商品名で前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療薬として販売されています。
前立腺肥大症は前立腺が肥大することで、前立腺の内側に通っている尿道を圧迫して、狭窄し、尿の出を悪くしてしまいます。
ザルティアはホスホジエステラーゼVを阻害することによって、外尿道括約筋、内尿道括約筋を弛緩させることで、尿道を広げる役割を果たします。
シルデナフィルやバルデナフィルも同様の働きがあることが考えられ、保険適用外処方が行われることもあります。
今後臨床試験が行われ、適応症として追加される可能性もあるでしょう。

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